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大西みのり 【映画「心の傷を癒すということ《劇場版》」】神戸言葉指導を担当しています。

2020年12月17日
大西みのり 神戸言葉指導を担当しています。

映画「心の傷を癒すということ《劇場版》」
2021年 1 月29日(金)新宿武蔵野館 他 全国ロードショー

<予告編映像>  Youtube リンク: https://youtu.be/FclvlxCkK7s

阪神・淡路大震災時、被災者の「心のケア」のパイオニアとして奮闘しつづけた
精神科医の半生を描くヒューマンドラマ、待望の映画化!
1995 年。阪神・淡路大震災時、自ら被災しながらも、被災者の「心のケア」に奔走した若き精神科医・安克昌氏。
本作は、当時の記録を綴った同氏の著書「心の傷を癒すということ 神戸・・・365 日」(第 18 回サントリー学芸賞受賞)を原案として、NHK でドラマ化された本編を再編集。心のケアの大切さが高まる今、劇場公開となります。

ストーリー
幼少期に自分のルーツが韓国にあると知って以来、自分は何者なのか模索する安和隆(柄本佑)。やがて、人の心に関心を持ち、父(石橋凌)に猛反対されるも精神科医の道を志す。そんな中、映画館で出会った終子(尾野真千子)と恋に落ちる。精神科医となった和隆は、終子とおだやかな家庭を築いていた。しかし、第一子が誕生してまもなく、大地震が神戸の街を襲う。和隆は避難所で多くの被災者の声に耳を傾け、心の傷に苦しむ人たちに寄り添い続け、「心のケア」に奔走する。
5 年後、街は徐々に復興を遂げ、和隆も新しい病院に移り、理想の医療に燃えていたが、ある日、和隆にがんが発覚する──。

出演: 柄本佑
尾野真千子、濱田岳、森山直太朗、浅香航大、清水くるみ、上川周作
濱田マリ、谷村美月、趙珉和、内場勝則、平岩紙 /キムラ緑子、石橋凌、近藤正臣
主題歌: 森山直太朗「カク云ウボクモ」(UNIVERSAL MUSIC)
 作詞・作曲:森山直太朗 編曲:世武裕子
原案: 安克昌「心の傷を癒すということ 神戸…365 日」 (作品社)
脚本: 桑原亮子 (NHK・FM シアター「冬の曳航」で文化芸術祭優秀賞・ギャラクシー奨励賞受賞。)
音楽: 世武裕子 (映画『日日是好日』『生きてるだけで、愛。』・連続テレビ小説『べっぴんさん』など)
©映画「心の傷を癒すということ」製作委員会
配給:ギャガ 配給協力:大手広告(ギャガ西日本事務所)
HP:gaga.ne.jp/kokoro


映画「心の傷を癒すということ《劇場版》」主演・安和隆役:柄本佑コメント

「心の傷を癒すということ」が再編集され劇場版として生まれ変わることとなりました。
二時間になった事でオリジナルとは違った新たな魅力を発見していただけると思います。しかもスクリーンでっ!!
逞しく、人間の底力と生きる力に溢れた今作をぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです