週一エッセイ/所属タレント

第150回 2005年02月17日 重塚利弘 「バナナ」

今やどこの家のキッチンやその廻りに無造作に置いてあるであろう「バナナ」
その昔、といっても私の子供の頃は珍重された果物だった。
何せ、値段が高かった。
そして、なんといっても1ドル360円時代の海外からの輸入でしか有得ないものだったからである。 (よくは判らないが、今でも恐らく輸入ばかりであろう。)
そんな「バナナ」、ひところは、スポーツ選手の間や健康志向に乗ってもてはやされた。
その後も地道に食べられてはいるだろうが、 今や「バナナ」もそれほど珍重される食べ物ではなくなたのではないだろうか。
我が家ではそうである。
私が若い頃東南アジアを訪れた時、タイだったと思うが現地の案内をしてくれた人に
「バナナ」を薦められ食べた。
それはとても小さなものだったが、今まで食べたバナナとは似ても似つかぬおいしい味が口いっぱいに広がった。
「これは何というバナナか?」と言う問いに「モンキーバナナだ」と答えてくれた事を思い出した。 ごたぶんにもれず、今我が家のキッチンにも四本在る。
が、「モンキーバナナ」ではない。
家の者が買ってきた物でもない。
誰かから戴いたものである。
しかし、誰も手を付けようとはしない、挙句、黒く変色し捨てられていく…かもしれない…
よし!今から、
まさに今から、ジュースにして戴く事にする。色々なフルーツの缶詰を一緒に入れて…
最後に、
皆さんのお宅の「バナナ」は今、どうなってますか…?

備考・2007年02月18日 機種依存文字訂正

第149回 2005年02月11日 藤島裕子(スタッフ) 「うどんと言えば」

案外、食べ物にハマると、長いというか・・・長い間、同じものを毎日飽きもせず、 食べ続ける習慣があるのでございます。
高1の終わり頃に、焼きプリンにハマって、約5年間 毎日のようにせっせと食べ続けていました。 その次は、入れ替わりでシュークリーム!
これも、毎日食べ続けました。(笑)今はさすがに出来ません。
なので、毎日色んな種類を食べ続けてきた 藤島としては、焼きプリンとシュークリームには、少しウルサイです。
2年前に、香川県へ引っ越しした友達を訪ねたついで?に、讃岐うどんのお店に、 連れて行ってもらった以来・・・うどんと言えば『讃岐うどん』を食べ続けています。 ただし、昔のような勢いはもうありませんので、毎日食べ続けている訳ではありませんが、 頻度とすればかなり食べまくっています!
おダシのきいたうどんが、苦手だったので、もの凄く衝撃的でした。
それ以来、稲庭うどんなど 色んな種類を食べまくり~、味くらべを楽しんでいます。
この食べ物にハマりやすいのは、一生 治らないものでしょうか…!!

第148回 2005年02月05日 藤田ようこ 「脱脂粉乳」

お気に入りのサンドイッチをくわえながら「面白い小ネタないかな~?」と、 ネットをしていたら「1月24日は学校給食の日」というのを見つけました。
「学校給食の日なんてあったんだぁ…」と、ブツブツ独り言を言っていると、今度はメールの着信音が鳴りました。 見ると「次の週一コラムは だ ですよ」
との連絡。そこで思わず、だ・・・脱脂粉乳に決めてしまった訳です。
脱脂粉乳 とは、脂肪分を抜き取った牛乳を乾燥させて粉末にしたものなんですよね。いわゆる、スキムミルクの事。 栄養はあるのに低カロリーで、最近ではダイエットに使われる事が多いようです。 戦後、物のない時代には、子どもたちの成長に欠かせないカルシウムなどの栄養素を補う為に、学校給食に出されていました。 「脱脂粉乳=おいしくない」というイメージがあるようですが、最近のものは・・・なかなか美味しかったりします。
この冬、私のオススメ「スキムミルクの使い方」は、ココアやカフェオレ、 抹茶ミルクでもいいけれど「コーンスープ」がいけてます。 お湯を注ぐだけのインスタントスープに、スキムミルクの粉をササッと入れてみると…
温めた牛乳を注いだよりアッサリ、お湯だけよりはマッタリして良い感じなんです。 ちなみに、温めた豆乳でもうまいですよ。おためしあれ。

第147回 2005年01月28日 古田優児 「立派だ」

こんなこと、あまり人様に言うことではないのだが、わたくしはっきり言ってお酒好き。 中でもビールをこよなく愛しているのです。 だからこそビールをよりおいしく頂きたい。
ビンビールもいいし、缶ビールも文句無くおいしいのだが、やはり生ビール。最もおいしい飲み方のひとつでしょう。
生ビールの醍醐味といえば、なんといってもあのクリーミーな泡。もはや泡とは言えないほどキメの細かいやつ。最高でしょ。 ビールの旨みを閉じ込めるなど色々な要素があるそうなのだが、生を飲むということになるとまず私は泡を頂きます。 これがまた信じられないくらいにうまい。泡なんかよりまずビールそのものだろ!! と、お叱りを受けるかもしれませんが泡が完璧で、はじめて「おいしい生ビールだ」というのが持論です。
ところが、お店で生を頼むとやたらにブクブクの気泡を蓄えたモノが出てくるではありませんか。 悲しいかな泡にまでこだわっていないお店がほとんどなのです。むしろおいしい生ビールに出会う方が難しいくらい。
そのぶん、最高の泡を蓄えている生ビールが出てくるとわたしは迷わずこう言うのです。
「すばらしい、立派な生ビールだ」と。
こうして今日も古田 優児のおいしい生ビール探しは続くのであります。

第146回 2005年01月21日 原智恵子 「ベランダがあれば」

北陸を旅行しました。初めてです!
カニ三昧も楽しみでしたが、食べたのは たぶん カナダ産!?のズワイガニらしい。
電車は雷鳥とサンダーバード。紀南へと向かうオーシャンアローや、スーパーくろしおにはよく乗るけど、初めて乗車。
が・・・変わりなかった。(当然かな?)すごく興味があって、西村京太郎の関連の作品は読みあさったけれど・・・。
加賀温泉の湯は、よかったです。NHK生放送の準備に忙しい那谷(なた)寺を見物。金沢の兼六園もまわった。
訪れた観光地は、小雪が舞い雪がつもっていた。その日、初めてつもったそうだ。 ここでも、確実に地球温暖化がすすんでいるようだ。やはり、地球にやさしい行動をしなくては・・・。
寒さと戦う加賀めぐりだったが、普段見かけない積雪や、北陸へのJR特急列車の乗り心地を体験できたのは満足でした。

第145回 2005年01月07日 Lee Stark 「イケてない親子」

僕が高校生の冬休み、友達と2人でスノーボードに行くことになった。
ボードや靴などのレンタル代80ドルをバイトしまくって稼いだ。
出発の日は大吹雪。レンタカーを運転するのは危ないと心配した父が、 どうしても送迎すると言い張ったので、シブシブ従った (父はハンドルを握るとダーティ・ハリーになってしまうのだ)。
案の定、事件は起きた。カーブ手前にいたスクールバスを勢いよく抜き、 曲がり切れずそのまま小さな崖下にギャ~.・・・ハリー自慢の大型バンはスッポリと頭から新雪に埋まってしまい、 何とか窓から脱出するありさま。
もちろんバスの中のハナタレガキ達は大喜びである。 牽引車に150ドル支払い、友達と僕のポケットの中には10ドルしか残っていなかった。
3人は無言で車に乗り込み家路に着いた。

第144回 2004年12月23日 龍すみか 「ラッキーの割合?」

― 雨に降られる直前に目的地に辿り着いた。
― 乗り遅れそうだった電車が、たまたま少し遅れていて間に合った。
などなど、日々の小さな幸運にはよく巡り合う気がするのですが、懸賞やくじに当たるなどといった、 大きな(?)幸運には、かなり縁遠い私…。
『友人は、ささいな事でもラッキーに数え過ぎて、比較する絶対数が違うから当たり前!』と言うのですが、 そうでもないと思うんです。
思い返せば、幼い頃には毎年応募していた懸賞に、2年連続弟ばかり当選していたり、 友達数人と引いたくじ引きで、みんな割り引き券を引き当てる中、私だけ駄菓子が当たったり…。
少し損している様な気がしてさみし~くなります。
それを聞いた友人に『1,000万円を、ポンと貰えるケド2年半おろせないのと、 毎日1万円づつ自由に使っていいのと選べるとしたら、どっちがいい?』と聞かれ、悩みに悩んだ末、 『1万円づつ…。』と答えた私に、『やっぱり…神様もわかってるねぇ。』と笑われてしまいました。
そんなものなのでしょうか…?
みなさんのラッキーの割合は、どんなカンジですか?

第143回 2004年12月15日 小川時代 「カレンダーを見ながら・・・」

早いもので、師走ですね。
今年のカレンダーも、スケジュールも、最終ページとなり、今年ももう終わりかあと、なんだか寂しくなります。
今年のカレンダーを見てると、
「この月、こんな事してたんだ~」
「これ始めたのって、このときだっけ?」
など、色んなことが思い出されて一人で笑い出すことも。
日記はつけてないので、カレンダーやスケジュールに予定や一言を書いて替わりにしてるんです。
面倒くさがりで忘れがちな私には、とっても便利。
「今年も一年、色々あったなあ。」
「来年はどんな年になるだろう。」
色々な思いを馳せながら、新しいカレンダー選びに行こうと思います。
最近のカレンダーは色々なものがあり、どれにしようか迷っちゃいませんか。
壁掛けや卓上はもちろん、日めくりやブロック状で半永久的に使える物など、 用途によって選べるようになってるとは思うんですが、優柔不断な私にとっては困りもの。
その上、色や絵も、かわいいものからシックなもの、マニアックなものまでとよりどりみどりときて、 毎年店に通い続けてやっと買うという有り様。
選んでる時間は楽しくていいんですが・・・。
絞れずに、部屋にカレンダーがいくつもあった年もありましたね。
今年はどうなることやら。
みなさんはどんなカレンダーを選ばれましたか?

第142回 2004年12月03日 成金屋清富(五島清富) 「オーサカ」

前回のエッセイから暫くたって、もう鼻で笑うしかないねー、と思うくらい埃がバンバン出てきてます。
経営者サイドはお金を落としてくれる客にホントに向かってないですね。 これがマジで第三次産業なんでしょうか。
大阪からタイガースが居なくなり、ホークスが居なくなり、 そしてバファローズも居なくなってプロ野球球団がとうとう無くなってしまいました。 悲しいことです。ダブルナンタラいうてる球団もある見たいですが、 それによりファン離れ加速しているのが感じ取れないのでしょうかね。 と、書きつつも来年の大阪D分の回数券買ってしまいました。
30試合ほどしかないのに50枚綴りの回数券。GS神戸では使えない。3万円。
これで大西選手と五島選手・北川選手を応援するつもりです。
誰が球団やNPB・PBL応援するかいうねん。あーケッタクソ悪い。

第141回 2004年11月25日 木元美香 「懐中電灯とラジオ」

慌てて懐中電灯を探した日、大阪が震度2~3の時。和歌山が震源地で、紀伊半島が動いたときです。
スーパーで買い物をしていた私は、一瞬、目眩かと思いました。
そのうち、棚かギシギシ、天井からつり下げられている物はユラユラ・・・・「ああ、地震や」と思いました。
しばらくして揺れはおさまり、館内放送が入りました。よくは憶えていませんが、 「大丈夫です。安心してお買い物ください。」といった感じだったような・・・・。
まあ、パニックも起こらず、普通に買い物を続ける人たち・・・・・。 いやいや、地震起こって、そんな早く「大丈夫」なんてことがわかるわけがない・・・そう思ってしまいました。
店でて、家に帰ろう、そう思っても、買い物かごにいっぱい入っているし、とりあえず、会計。 その前に「ペットボトルの水も追加。
阪神淡路大震災のときは、三重にいました。風邪をひき40度近い熱を出し、自分の部屋でウンウンうなってました。 そんなときグラグラ。
いうても、幼稚園・小学校のころから「東海大震災」の備えて毎年毎年訓練されてきた経験上、 とりあえず布団から出て一階へ。
母が、ガスの元栓を締め、窓ガラスを開けて逃げ道の確保。さすが保育士。 それからずーっとテレビにかじりついてました。ブラウン管の向こうの世界、そんな感じでした。
それからすぐ大阪に出てきて、ブラウン管の世界が目の前の世界になりました。 実際の体験をしたわけではないげれど、少しは怖さも感じました。
にもかかわらず、こないだ慌てて探した懐中電灯。あってよかった。
今では、鞄の中にはポータブルのラジオが常に入っています。そして、家には手の届くところに懐中電灯。
みなさんの家にはちゃんと用意してますか?