週一エッセイ/所属タレント

第110回 2004年03月07日 木元美香 「めんそーれ」

4、5年前になるでしょうか?友人に連れられて大正に行き、駅近くのお店で初めて「沖縄」に触れました。 初めて目にする食べ物、飲み物・・・見たことはあっても初めて口にするもの・・・ 普段飲みにいくと注文係りになるのですが。この時ばかりは???
たぶんそこで最初に食べたのは、「海ブドウ」
ご存じですか?
海ぶどうは、沖縄の海に生息する海藻で和名を<クビレヅタ>というそうです。 見た目はグリーンで半透明、 食感は口の中でプチプチとはじける感じ。 これが、一番の特徴です。味はというと海の味・・・・。
そして、ラフテー。豚肉の角煮をイメージしていただくといいかと思います。 コラーゲンたっぷりで、これを食べた翌日には、お肌がつるつる、ぴちぴちになるんだとか・・・・。 確かに化粧のノリはよくなりました。 この感覚、女性にしか分からないかもしれませんが、効果があることはたしかです。
ほかにも、もずくの天ぷらや、ソーキそば、初めて食べるものづくしだったのですが、 それからは、数ヶ月に一回は沖縄料理を食べにいっています。 けっこう大阪市内に沖縄料理のお店って多いんですよね。 でも、大正区にいくと沖縄の雰囲気の楽しめるお店があります。 三線を弾いてもらって、お客さんもまじって踊る・・・歌う・・・まさに宴です。 ほんとは、沖縄にもいきたいなあ・・・・と思うのですが、 しばらくの間は、思いを馳せながら、食文化を通して沖縄を楽しむことで満足していたいと思います。 めんそーれ!

第109回 2004年03月01日 野中政宏 「梅」

梅の季節になりましたね。
  春はもうすぐ、です。
インターネットを検索して出てきた読売新聞の「梅だより」というページに関西の梅の開花状況が出ています。
http://osaka.yomiuri.co.jp/new_feature/ume/ume.htm
これによると2月28日現在で、大阪城の梅林公園は「満開」。同じ大阪でも北部の万博公園では、 まだ「咲き始め」なんだそうです。標高差でしょうかねえ。京都もまだ5分咲きみたいです。
やっぱり「春と言えば桜、桜と言えば京都」なんて方も多いんじゃないかと思うんですが、 京都は街角のあちこちに季節を感じる植物が残っていますから、 今の季節、梅の5分咲きには梅の5分咲きなりの趣を感じることも出来るんじゃないでしょうか。
十年以上住んでいたせいか、大阪に移った今でも、季節ごとに京都時代のことを思い出してしまうんですよね。
どこのお寺だったかなあ…う~ん。竜安寺とか大覚寺とか(地理的に)あの辺のお寺で、 梅を見ながら昆布茶を戴いたことがあったんです。
やたら寒い日だったんですが、案の定、パラパラと小雪が降ってきました。 当時はバイクに乗っていましたから「勘弁してくれよ」とばかりに恨めしく空を見上げたら…。
ピンクに色づいた梅の花の向こう。
灰色の空から白い小雪が舞って来て。
しばし見とれているうちに上下左右の感覚がわからなくなってきて、 なんだか体が宙に浮いている様な…って、それは「脳みそ酸欠」なだけなんですが(笑)。
いやしかし、それはそれは幻想的な体験でした。
春はもうすぐ。
ドライブ行きたいなあ。

第108回 2004年02月28日 池原量 「がんばったで賞」

先日、学生時代から仲良しだった友人の挙式に参列するため岩手に行ってきました。
私にとって岩手は高校の修学旅行以来2度目。
といっても冬の東北は初体験!
カバンの中には値札が付いたババシャツなんぞを忍ばせて張り切って離陸!
しかし着いた花巻空港はまるでハワイア~ン♪とまではいきませんでしたが、 コートがいらないほどのポカポカ陽気で一安心!
日頃の行いが良いのね!なんてご機嫌さんな私でした。 が、この2泊3日の[挙式参列旅行]で10本の指では数えなれないほどのハプニングを経験した私でした。
その中から1つ
友人の武倫君&友加里ちゃんがめでたく素敵な結婚式を挙げた翌日。
大阪に帰る時間まで新婦とともに女友達3人で岩手の地をドライブすることになりました。
運転手は京都生まれ京都育ち、現在仙台に住んでいる由加ちゃん。
久々に会った私達3人は楽しい時間を過ごし、そろそろ空港に向かおうとした時に事件が起こったんです。
花巻空港にむかう途中、[高速乗っちゃう?!]の一言に[GO!GO!]とハシャイダ私達だったのですが…
実はすでに目的地の花巻空港近くに着いていたにもかかわらず、私達は高速に乗ってしまったんです!
どこに行くつもりだったのか…
しばらくして[ん?!これは変だ!]と気がつき焦って次の出口で高速を降りました。
やれやれとUターンを試みたのですが…
が.が.が.ガーン
なんと引き返すつもりで乗った高速が、またまた空港とは逆方向に乗ってしまったのです!
時間は刻々と過ぎ、運転手の由加ちゃんだけは苦笑いすらせず冷や汗もの(由加ちゃんゴメンネ)
しかし、由加ちゃんの頑張りでなんとか花巻空港に無事付くことができた私達でした。
知らない土地ではカーナビが必需品かもしれませんね。
由加ちゃんに[がんばったで賞]をプレゼント
そして武倫君&友加里ちゃんご結婚おめでと~

SMILE RYO☆池原 量

第107回 2004年02月13日 Kay稲毛 「ノリが・・・」

Kay 稲毛36歳独身・・・すいません、今までノリと勢いだけで生きて来ました。
気が付くとこんな年になっていました。 最近「ノリと勢い」だけではダメだ!とようやく気が付いたはずなんですが、 すいませんまたやってしまいました。
今度は勢いで「結婚」することになりました。
ほんとすいません・・・
ノリが良いのも考えもの?いがあるのも考えもの・・・
しかしながらこの「結婚」も実をいうとノリが良すぎて今までできなかったんだと思ってるんですよねぇ~
だからと言う訳ではないんですが、 Kayの持ち味である良い意味での「ノリ」は大切にしていかなければと考えています。
今後「ノリが良すぎて・・・」 と言う言い訳がきかなくなるまでもう少しこのままでいようかと思っておりますので、 しばらくの間優しく見守ってやってください。
最後にお祝は随時受け付けております!すいません調子にノリすぎたようです・・・

第106回 2004年01月23日 加藤くみ子 「昔ながらの」

昔ながらの情緒漂う城下町「出石」。
「出石そば」で知られるこの町に、この年末急遽旅行に行ってきた。
そば屋が軒をつらね、年越しそばを求めてか?賑わう人達。
ずいぶんと山中なのに、こんなにも沢山の人が観光に~?とびっくり!
行き交う人々の装いは昔とは違うものの、まるで時代劇のセットの中にいるような気分。。。
そんな中、美味しいおそばを求めて~
と城下にくりだしたが、あまりに「そばや」ばかりあり、どの店に入ろうか迷ったあげく、 手打ちそば作りにチャレンジ!
以前からしてみたかったので喜び勇んで挑戦したが、なぜか短く太いそばが~(^_^;)
それでもお味は美味しく満足!昔ながらの懐かしい味?を堪能したのでした。
宿泊ホテルもオープン時には天皇皇后両陛下が泊まられたというだけあって、 時がゆったり流れているような落ち着いた空間のホテルでした。これまた満足!
この旅行は行き当りばったりでしたが、 私がナレーションしている番組のロケ地になったことのある「琴引き浜」(鳴き砂で有名)や 「天橋立」にもいけたので、バタバタしながらも、
昔ながらの風景と情緒たっぷりの満足な旅でありました。
PS:や乃さんのイケズに負けず?無理やり頑張ったで~~~!!!

第105回 2004年01月16日 や乃えいじ 「無理が通れば道理引っ込む」

以前この週一コラムで「む」で始まる「百足」というコラムを書いた。
またまた「む」である。ちょこっと困った。うーん、である。
しかたないので、世間で言われる「オウム返し攻撃」しかけることにしたい。
決して意地悪ではない。イケズだ。
次が誰だか知らずに書いてるが、無理と思わずつづけてほしい。
無理が通れば道理引っ込む!決して引っ込まないでね。

第104回 2003年12月26日 北さおり(さおり) 「りんごジャム」

「おいしい!」 ひと口食べたとたん、りんごジャムってこんなに美味しいものなんだと、びっくり。
小ぶりの広口びんに入った、少しピンクがっかた色の手作りのりんごジャム。 ほのかなりんごの香り、口に入れるとりんごのシャキシャキ感が少し残っているのがたまらない。 甘すぎず、ジャムだけでも十分に美味しくいただける。
このジャムを下さったのは、以前あるお仕事先を紹介して下さったMさんという女性。
私は今の「声の仕事」を始めてから、途中二年くらい、どこの事務所にも属さずフリーで仕事をしていた事がある。 自分から進んで営業をするタイプでもない私が、 何とか全くフリーで仕事をしていく事が出来たのはこのMさんのおかげでもある。 そして、私が今の「声の仕事」をするきっかけのチャンスを与えて下さったのはMさんのご主人Uさん、、、。
「声の仕事」を始めたのは、地元のラジオ局の一般オーディションを受けたのがきっかけだった。 そのとき、合格した3人の中の一人に私を選んでくれたのがUさんだった。 そのときはリポーターが欲しかったようなのだが、条件は普通免許を持っている事。 免許のなかった私は、局の中で雑用の仕事をしながら時々放送に出るという、 ADの様な仕事から「声の仕事」がスタートした。
でも、実はUさんが私を選んでくれたと聞いたのは、その仕事を辞めて随分後になってからの事。 雑用のお手伝いをさせて頂いていた番組のアシスタントの方と久しぶりに会った時に、 「しっかりしてそうだから(この点においては私自身疑問?ですが、、、)」 と私を3人の中の一人にUさんが選んで下さったのだと聞いた。 ご本人はそんな事は一言もおしゃっらなかったから私はずっと知らずにいた。 (ちなみに、今もその話をご本人とした事はない。)
今は、Uさんもその放送局を退社されて、奥さんのMさんと共に、長野でご夫婦でペンションをされている。
この秋から久しぶりにその私の「声の仕事」の出発点となった、地元のラジオ局で番組を担当させていただく事になった。 先日いつもの様に番組の打ち合わせをしているところになんとUさんが突然現れて、ビックリ。 何でも特番の仕事で打ち合わせにいらしたという事だった。 番組前だったので、ほんの少ししかお話できなかったが、その時に奥さんのMさんも、 以前私に紹介して下さった仕事先の忘年会にいらっしゃるということを聞いて、 仕事の都合で忘年会に不参加を決めていた私はMさんのお顔だけを見に行ったのだ。 その時、Mさんが下さったのが手作りのりんごジャム。
今、そのりんごジャムを入れた紅茶を飲みながら、このエッセイを書いている。
お二人のやさしいお顔を思い浮かべながら、、、、、。

備考・2004年01月15日内容修正
備考・2006年01月13日名前変更

第103回 2003年12月18日 重塚利弘 「手料理」

料理、好きですか?(食べるほうじゃなくて作る方ですよ)
誰かに料理を作ってあげた事ありますか?
それは誰にですか?
ご主人に・お子さんに?
家族の誰かに?
家に招いた方に?
それとも愛しい彼、彼女に?
食べた方はどんな反応をされましたか?
「美味しい!」と言ってくれましたか?
人が美味しいと感じる感じ方は、口に入れて感じる「味覚」だけではありません。
見た目から来る「視覚」も味の内です。
そして、何より美味しいと感じる「雰囲気」とでも言いましょうか、 私の「手料理」・僕の「手料理」と言う一言でしょう。
少々見た目や味がまずくても、その一言で美味しく感じるものです。
料理が苦手なんて言ってないで、どんどん作る事です。
料理も「習うより慣れろ」です。
そして、この一言「あなたのために一生懸命作った、私の・僕の、「手料理」なんです」
これで決めれば、その後の人生・・・変るかもよ?????
この言葉にはそんな不思議な魔力が秘められているのです。

第102回 2003年12月04日 中江有佳(スタッフ) 「九段下の駅を降りて」

東京の地下鉄に「九段下」という駅があります。
「九段下の駅を降りて坂道を…」そんな歌がありましたね。
坂道を上ると、大きな門があって、
門をくぐると、大きな金色のタマネギが天辺にある建物見えてきます。
「日本武道館」
以外と小さいこの建物。(大阪城ホールやドームと比べると…ですよ)
中も古く、照明が薄暗く、イスも決して座り心地のいいものではありません。
でも、柔道や剣道などの武道の大会が行われたり、
ビートルズをはじめたくさんのアーティストがライブをしたり、
様々な歴史をもつ武道館には、建物全体に神々しい迫力があります。
その武道館へ、私は毎年、大晦日に年一回のご褒美旅行として行きます。
今年も九段下駅を降りたら、武道館は神々しく待っていてくれるでしょう。

第101回 2003年11月29日 龍すみか 「『自由工作!?』」

父が、日曜大工やこまごました修理・改造が得意だった影響でしょうか?
私もこまごまと物を作るのが好きです。
だいたい、『ココにこんなモノがあったら便利だなぁ…』とか、 『こんなの欲しいなぁ…でも高いなぁ…』と思った時にゴソゴソ作り始めます。(笑)
しかし悲しいかな、『こんなもんかなぁ~』で適当に寸法を取るオオラカ(!?)な性格の為、 大掛りなものは作れません。(あとが怖くてとてもとても…)
ほとんどは、台所や部屋の小物を整理する為の小物入れ程度です。(笑)
その材料&道具を見てみると…。
はさみ・カッター・のり・ボンド・セロハンテープ・ビニールテープ・ダンボール・空箱・空ペットボトルetc…。
どう見ても小学生の『自由工作!』ですネ。(笑)
でもやりようによっては、なかなか使い勝手のいいモノが出来たりするんです。
『自由工作!?』恐るべし!!(笑)
でも、困った事が一つ。小物入れの材料になるハズのダンボール・空箱・空ペットボトルetc…が幅を利かせてて、 置場所が無く、整理がつかなくなってきたんです。何かに使えるかも!と思うと、捨てるに捨てられず、 どうしたものかと…。
材料専用の入れ物でも作らないとイケナイのでしょうか?
やはり『自由工作!?』恐るべし!?